「命名権ビジネス」を日本に広げたい
「命名権テレス」とは、ありそうで、なかった「ネーミングライツ」のビジネスに関する情報ポータルサイトです。
増える「自治体・大学」のネーミングライツ・ビジネス
日本のネーミングライツの歴史は、まだ最近で、約20年前の1997年が「東伏見アイスアリーナ」ではじめて導入され、2003年に公共施設としてはじめてとなる「東京スタジアム」にてネーミングライツが導入されたそうです。
導入件数も、大きい公共施設をもつ「自治体」が主で、2006年まで10件満たなかったのが、2007年に20件を超えました。
「大学」も稼ぐ時代に - 教室の名前?
秋田市の公立大学法人「国際教養大学」では、10周年記念の寄附にあわせて、ユニークな教室ネーミングライツを展開しました。実際に教室ネーミングで寄付された企業は、キッコーマン、三菱マテリアル、ゼロックス、神戸製鋼、古河電気工業など7社になったそうです。
「面白い!」 x 「ビジネス」=「命名権」
私達は、この命名権(ネーミングライツ)ビジネスに面白さを感じ、そういった試みを行う「行政」や「大学」とスポンサーと
なる「企業・団体・個人」をつなぐ場所を提供したいと考え、本サイト「命名権テレス」をたちあげました。
参考文献:
1)ネーミングライツ(施設命名権)の実態調査
http://www.waseda.jp/sem-ykom/masukawa1003.pdf
2)「ネーミングライツ」教室登場 地方公立大の奇策に、企業が次々寄付
https://withnews.jp/article/f0160219000qq000000000000000W02j0401qq000013029A